保育園にお子さんが入園し、以前に比べて
少し自分の時間が出来始めたママもいるでしょう。
実は私もその一人です。
少し余裕ができたので、子供が保育園に
行っている間だけはお小遣い稼ぎにとパートに
出るようにしました。
でも、保育園で預かってもらって安心できるかと
思いきや、結構いろんな悩みをママたちは
抱えるようになっていきます。
そこで今回は、保育園に子供を通わせるママたちの
抱える悩みと、その解決法をお伝えします!
保育士資格をもつ私が、少しでもみなさんの
お役に立てたら嬉しいです♪
【保育園に入園】友達と上手に遊べているか心配…
保育園に入園すると同時に、集団生活が始まります。
すると、ママたちが思うのは『お友達と上手に
遊べるかな…』ということではないでしょうか。
私も入園当初はその心配を抱えていましたが、
蓋を開ければ上手にお友達と自然に遊べていました。
子供たちは、ママの心配をよそに元気いっぱい
遊んでいるのです。
でもここで知っていてほしいことは、年少である
3歳児はお友達と遊ぶことはまだできなくて
当たり前ということです!
同じ空間にいて、同じおもちゃや遊具で遊んでは
いるのに、個々の世界で遊んでいるのが3歳児の
特徴なのです。
年少の年度末頃には、だんだん気の合う
友達を見つけて、一緒に遊べるようになって
いくものです。
無理に『友達と一緒に遊ばなきゃだめよ』なんて
声をかけなくても、子供たちは発達に応じて
自然と遊べるようになっていきますので安心して
くださいね。
【保育園に入園】習い事を始める子が多いって聞いたけど
保育園に入園すると、たくさんの子供が
始めるのが習い事です。
習い事の種類は各家庭の考え方や、子供の好き嫌いに
合わせて決めていますが、年長児になるなんと
約8割の子が習い事をしているそうです。
しかし、入園したての子には無理をさせてまで
習い事をさせる必要はありません。
というのも、園生活に慣れるまでは子供は
心身ともに大変疲れていて、帰ってきたら速攻
昼寝をするという子も多いのです。
園生活に慣れ始めてから、習い事をスタート
させても良いですよ♪
では、習い事は何をすれば良いのかと悩む
ママも多いでしょう。
そんなときおすすめしたいのは、スイミングです。
スイミングは良いことづくしで、まず体力が
つきます。
持久力が高くなりますし、泳ぎももちろん
上達しますよ。
小学生になると当たり前に授業で水泳が始まりますが、
やはり泳げない子は劣等感を感じやすく、プールの
時期になると学校に行きたくないと言い出すことも
しばしばあります。
それを防いであげるためにも、早めに
スイミングを習い始めると良いかもしれません。
【保育園に入園】給食を完食できなくて心配…
お迎えに行くと毎回先生から『今日はお味噌汁を
残していました』とか『豆が苦手なようですね』と
言われるママもいますよね。
我が子も、家では苦手なものがほとんどないのに、
給食になると何かを毎回残してしまいます。
でも、給食って家とは献立も見た目も
結構違うものです。
今まで3年間はママの味しか知らなかった子たちが、
初めて違う味に出会っていくのですから、
最初から完食できる子は少ないです。
徐々にいろんな味に慣れていき、食べられるように
なっていくでしょう。
それでも好き嫌いが多くて困ってしまう時は、
給食を家でも再現すると良いですよ。
毎月保育園から配布される献立表にレシピが
載っていたり、市町村のホームページにも作り方が
載っていることが多いです。
チェックして家で練習しておけば、効果が
ありますよ~!
【保育園に入園】トイレトレーニングが終わっていない…」
保育園に入園すると、一人でトイレに
行くようになる子供たちですが、入園までに
トイレトレーニングが完了していない子も
いるでしょう。
特に早生れの子供たちに多いです。
でも焦らなくて大丈夫ですよ!
年少の最初は、おむつで過ごす子もクラスに
3人ほどいます。
もちろん保育士は、おむつからパンツに着替えさせて
保育の間は様子を見ます。
トイレに積極的に連れて行くこともしてくれます。
漏らしてしまうこともありますが、何度も
失敗しながら練習していくのです。
トイレに恐怖心がある子でも、友達がトイレで
おしっこをする姿を見て、自分もやってみようと
思えるようになります。
トイレトレーニングはママがいくら焦ったって、
できるようになるものでもありません。
年少の夏休みまでに完了できるように、焦らずに
練習していきましょう!
まとめ
子供が入園してホッと一息つきたくても、
なかなか悩みが尽きないのがママたちです。
誰にも相談できず抱え込んでしまう人も
多いことでしょう。
今回は、よくある4つの悩みと解決法を紹介しました。
今みなさんが抱えている悩みと同じものは
ありましたでしょうか?!
少しでもママたちの悩みが軽くなっていると
幸いです。
悩みながらも、子供の保育園生活が楽しくなるように
支えていきましょうね♪
コメント
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