【ピーリング】病院で人気のニキビケアを自宅で試すコツ 通院のメリット・デメリットも
ニキビとは
ニキビの悩み
ニキビのことが気になっていると 人には言えないいろいろな悩みが。。。
例えば
など ニキビの部位やその進行具合によって人それぞれ
でも、何とか解決したい思いは一緒です
ニキビの原因と発生のメカニズム
そんなニキビの原因は 主に
など たくさんの要素がありますが、その結果 肌の表面で起きているのは大体 3つに絞られます
これらの現象がニキビを発生させています
ニキビの治療はこれらを解消していく必要があります
ニキビを治すのは病院がベスト？
市販品のニキビ治療は効果がない
ニキビが気になり、自分であれこれ調べて、いろいろお試していませんか？
実はニキビ対策で「してはいけない」 あるあるの行為があります
あなたにも思い当たる行為はありませんか？
特に、
「試して、効果が出ないとすぐに次の方法を試してみる」それは、かえってニキビにはよくありません。
そうなると、一番頼りになりそうなのは、専門家のいる病院・クリニックを思い浮かべる方もいると思います。そこで、病院・クリニックのニキビ治療について調べてみました。
病院・クリニックに通院するメリット
医療機関やクリニックなどへ通院してニキビ治療をする一般的な手順としては
上記のように患者の症状を丁寧に確認しながら進めていきます。
きちんと事前にカウンセリングや検査で自分のお肌の状態を把握してもらった上で、あなたに合わせた治療内容に取り組んでくれます。やはり専門家にお願いする安心感があります。
使用する薬剤も専門知識をもとに管理して、適切で効果的な濃度で配合されたものになります。
当然 市販薬より高濃度な有効成分の使用も許可されているため、効果も市販薬より期待できます。
病院のニキビケアで定番となっている【ケミカルピーリング】
ニキビケアの治療メニューの手法や具体的方法は、病院によって異なります。病院によって、設備も違いますし、薬剤の種類・濃度・手順など様々です。
その中で、比較的多くの病院で取扱されている人気の治療法が【ケミカルピーリング】です。
薬剤などを用いて肌表面の古くなった角質を柔らかくし、浮かして、はがし、むく(Peel)ように取り除くことです。古い角質が消滅することで、肌の新陳代謝（ターンオーバー）を促し、肌のざらつきを取り、つるりとした肌触りになったり、化粧水・美容液などの肌ケア成分が浸透しやすくなるといわれています。
【ケミカルピーリング】の効果としては
などが挙げられています
効果には個人差が大きいと思いますが、病院のHPから体験談を集めてみました
病院のHPからの抜粋ですが、ケミカルピーリングの効果が想像できます。
ただ、ケミカルピーリングは病院・クリニックでしか行うことができない医療行為です。治療を受けるために通院しなければならない、というデメリットがあります。
病院・クリニックに通院するデメリット
高い効果が得られる通院治療ですが、自宅などで自分で行う場合と比べてデメリットもあります。
通院の一番のネックは治療費です。
当然、値段は病院・処方内容によって大きく変わります。それでも、例えばニキビ「顔全体」の一回分の料金を比較してみると
ケミカルピーリング 料金比較（一回分・税込）
| 部位 | 病院 | 料金（税込） |
|---|---|---|
| 顔 | Ａ社 | 4,650円 （初回限定） |
| Ｂ社 | 11,000円 | |
| Ｃ社 | 12,650円 | |
ダーマペン 料金比較（一回分・税込）
| 部位 | 医院 | 料金（税込） |
|---|---|---|
| 顔全体 | Ａ社 | 17,270円 |
| Ｂ社 | 19,800円 | |
| C社 | 21,780円 | |
| Ｄ社 | 33,000円 |
このようにケミカルピーリングやダーマペンは保険適用外ですから高額になります。また、少なくとも計6回ほどは通院・施術を継続することを勧められます。症状によっては10回以上通う場合もあります。また、施術直後は保湿成分などの薬剤の吸収がよくなるため、オプション又はセットで他の施術を勧められます。その他にも
などに負担を感じる人が多いようです。
自宅でニキビケアをするメリット
病院での治療より有効成分の濃度や手法は多少劣りますが、家庭用でも、【ピーリング（角質はがしケア）】ができる商品はあります。
最後の手段として病院に通う前に、自宅で「ピーリング商品」を試してみてはどうでしょうかいくつか厳選して紹介したいと思います。
病院・クリニックでのニキビ治療のデメリットが気になる方は、やはり自宅でのニキビケアがいいでしょう。
自宅でニキビケアするメリットは
などがあります
お肌の悩みを病院に通ってでもしっかり解消したい
でも、実際通院するとなるとやっぱり大変
それなら、病院皮膚科などでも採用されている治療法が、自宅でできるといいと思いませんか。
病院皮膚科で人気の治療法、それも病院で使用している有効成分が配合されているピーリング商品なら、効果も期待できます。病院での治療に比べると、有効成分の濃度や手法は多少劣りますが、家庭用でも、【ピーリング（角質はがしケア）】ができる商品はあります。
自宅で試せる「ピーリング商品」
【有効成分】で厳選したトータルケアセットがおススメ
「ピーリング商品」はドラッグストアなどでもいくつかの種類の商品が売られています。ただ、病院の「ケミカルピーリング」で使用されている有効成分を使用している商品はごく一部です。また、家庭用は病院・クリニックで使用している溶剤の濃度より低く制限されています。（それだけ、肌への負担も優しくなっています）
「ケミカルピーリング」でよく使われているのは、
・グリコール酸(別名 AHA、フルーツ酸）
・サルチル酸（別名 BHA）
が多いです。また有効成分の配合率やほかの美容成分を含めた、全体のバランスがとても大事です。
ヒーリング効果を実感するには「有効成分」にこだわりましょう。そして、お肌への「刺激」を個人差はあるものの多少は感じることから、トータルでお肌のお手入れを考えられているセット商品がやはりおススメできます。
セラ MDピーリングキット II
「皮膚科レベルのホームケア用ピーリングローション」がコンセプト。洗い流しタイプのピーリング化粧水。ピーリング成分のグリコール酸が12%と市販品としては最高レベルに高く配合されています。そのため使用頻度は5〜7日に1度とされています。、ピーリングケアはキットに含まれている専用のブラシを使って塗布するので、気になる部分だけのポイントケアを行うことも可能です。病院・クリニックのヒーリング効果に近い実感が得られる商品です。
【セラ MDピーリングキット II】のおススメポイント
「セラ MDローション」
皮膚美容科の病院や美容クリニックで行う「ケミカルピーリング」ではピーリング剤の濃度は20〜30%いわれています。一方、医薬部外品のピーリングローションなどの濃度は、2.5〜7.5%程度が主流とされています。
「セラ MDローション」は「皮膚科レベルのホームケア用ピーリングローション」として成分のグリコール酸をが12%と高配合です。ピーリングで20年以上の実績のある【セラ コスメティックス】ブランドですので、安心して使用できます。（使用頻度等の注意事項はしっかり守りましょう）
セットになっている専用ブラシとカップを使うと、手で扱うより少量で上手にとりだし、塗ることができるのでコスパがいいと高評価です。
ノブACアクティブトライアルセット
ニキビのことをしっかり考えたうえで、同時に、てかり・ごわつき・くすみ・しみ・ソバカスなどのお悩みにも答えていけるように考えられている「ノブACアクティブ」シリーズのトライアルセットです。ウォッシングフォームでは、ノブ独自の「マイルドピーリング作用」でお肌に負担をかけずに毎日ピーリングできます。モイスチュアミルク、スポッツクリーム Ｃでは、美白有効成分として人気のビタミンＣ誘導体を配合しています。特に気になる個所用の「部分用クリーム」など、いろいろな種類が一通りそろっていて値段もお手頃でお得なセットです。
【ノブACアクティブトライアルセット】のおススメポイント
「ノブACアクティブトライアルセット」は「ヒーリング」有効成分の濃度は十分にありますが、「マイルドピーリング作用」でお肌に優しい商品です。同時に「ヒーリング」後のお肌のケアにも十分に配慮し、お肌にトータルなケアを考慮しているお試しセットです。
特に、全商品「ノンコメドジェニックテスト」済みなので、本当に 安心して使用できます。
ノンコメドジェニックテストとは、ニキビができやすくなるかどうかを実際にヒトに塗って確認する試験
ピーリング 通販人気商品
その他にもピーリング効果のある成分を配合した通販で人気の商品がいくつかあります。多くの人に支持されていて確かな実績があるので、関連商品として紹介します。
ニキビケア部門
ピーリングという表現を意識的に避けている感じがしますが、を基本セットには、サルチル酸（スキンスムージングクレンザー・ボディターゲティングトリートメント）グリチルリチン酸（ボディターゲティングトリートメント・スキンコンディショニングセラム）が含まれています。
シミケア部門
フルーツ酸配合の美白・シミケアパック。プラセンタエキスとアラントイン配合でメラニンの生成を防いでいます。
まとめ
いかがでしたか？
ニキビの原因と発生のメカニズム
病院やクリニックに通院治療するメリット・デメリット
自宅でニキビ治療するメリット
自宅で病院・クリニックで人気のピーリングができる
ことなどを紹介しました
ご自身のお肌、ニキビの症状や時間的・金銭的余裕などに応じて、通院か自宅かを選ぶ参考にしてもらえればと思います
いい商品に巡り合えれば、病院やクリニックに通うことでかかる費用や時間を節約できます。その節約分を他のことに有意義使いましょう。