鏡で自分の顔を見て、肌に年齢を感じた。化粧品を使ったことがない50代男性の第一歩

ふと鏡で自分の顔を見て、「ああ、年を取ったな」と思いました。特別なことがあったわけではありません。ただ、顔の肌に年齢を感じた。それだけのことです。

私は50代の男です。これまで化粧水も乳液も使ったことがなく、顔のお手入れといえば洗顔くらいでした。そんな人間が、肌のことを気にし始めました。このブログは、そこから調べて分かったことを書き留めていく場所です。

洗面所の鏡に映る、顔の肌を気にする50代男性のイラスト

「肌が荒れている」「衰えている」を自覚した

気づいてしまうと、見え方が変わります。それまでも毎日顔は見ていたはずなのに、今までは「そんなものだろう」と流していたのだと思います。

自分の顔の肌が、若いころとは違ってきている。荒れやすくなった、元気がなくなった、と感じる。理屈ではなく、鏡に映った印象でそう思いました。

同じような経験をした人は、きっと少なくないはずです。

男性の肌の悩みは、意外と多い

私だけなのかと思って調べてみると、そうでもないようでした。マンダムが25〜44歳の男性800名にとったアンケート(2006年発表)では、男性の約半数が顔の肌に悩みを持っていました。いちばん多いのは皮脂(テカリ・ベタつき)、次いで乾燥で、シワ・たるみの悩みはシミ・くすみより多い、という結果でした。

顔のTゾーンは皮脂が多く、頬とあごのUゾーンは乾きやすい傾向を示すイラスト
顔の部位による肌の違いのイメージ(マンダム調査〈2004〜2005年・男性49名〉に基づく傾向。個人差があります)

同じ調査には、40歳を超えると、肌の悩みの多くを「年齢のせい」と考えるようになる、という報告もありました。私もまさに、「年齢のせいだから仕方ない」と思っていた一人です。

みんな、何がきっかけで始めるのか

ヤーマンが2025年4月に30〜50代の男性900名に行ったインターネット調査では、子どもがいる人がスキンケアを始めたきっかけは、「子供や妻、パートナーのアドバイスで」が37.8%で最多、次いで「身近にやっている人が増えたから」が24.3%でした。

人に言われて始める人が多いようです。私の場合は、誰に言われたわけでもなく、自分で鏡を見て気づきました。

何から手をつけていいのか、全く分からない

気づいたはいいものの、困ったのは「何から手をつければいいのか」が全く分からないことでした。ドラッグストアの売り場には、洗顔料、化粧水、乳液、クリーム、美容液……と、種類がいくつも並んでいます。何が何のためのものなのか、見当もつきません。

化粧品の売り場で何を選べばよいか分からず戸惑う50代男性のイラスト
種類が多くて、何が何のためのものか分からない。

専門家に聞く手もありますが、まずは自分で調べて、スキンケアとは何なのかを、自分の言葉で理解してみようと思いました。専門用語があれば、その都度、意味を確かめながら進めていきます。

用語メモ|スキンケア
顔や体の肌を、洗う・うるおす・守るなどして整えること全般を指す言葉です。化粧水や乳液を使うことだけが、スキンケアではありません。

このブログについて

  • 書き手は、化粧品に全く予備知識がなかった50代の男性です。
  • 専門家ではありません。公的な資料やメーカーの調査など、手に入る資料を読んで、分かったことを書きます。
  • 分からないことは、分からないと書きます。
  • 肌に強い症状があるときは、医療機関(皮膚科)への相談が先だと考えています。

同じように、「ふと気になり始めたけれど、何も知らない」という人の参考になればうれしいです。

参考にした資料

※この記事は個人が調べた内容をまとめたもので、医療上の助言ではありません。効果の感じ方には個人差があります。気になる症状が続くときは皮膚科にご相談ください。調査の対象や時期が異なるため、数値の直接比較はできません。